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出版企画から編集制作、電子書籍まで、出版のあらゆる部門をサポートします

価値ある書籍を1人でも多くの読者にお届けすることが私たちの願いです

「本を読む人たちが減少した」と言われ、わが国のみならず世界の出版業界は大変革期に直面しています。インターネット、SNSなどの急速な発展と普及によって、日常の情報の接し方が大きく変化し、これまでのマスメディアから一方的な情報の流れから、個人間のSNSや無数のネットメディアによる双方向の情報の流れに変わり、しかも地球規模で拡大しています。
 かつてないこの情報の新時代を迎え、確かに紙の本を読む人たちは減少していますが、書籍の価値がなくなったわけではありません。情報が瞬間的に世界中をかけめぐり身の回りに氾濫する時代になったことで、書籍には別の意味で新たな価値が生まれたとも言えます。無限に広がる情報の海の中で生きる私たちにとって、それぞれのテーマを深く考察できる書籍は、価値のある情報を手にするための道しるべです。
 世界的な情報革命が起きているこの時代にあって、書籍は紙に印刷された出版物から電子化されたメディアに変わりつつあります。これは新聞や雑誌など、これまで印刷されていた出版物すべてに当てはまります。これからの書籍は、まずは電子書籍、その後に印刷された書籍を手にする流れに変わるかもしれません。
 弊社はこれまで四半世紀にわたり雑誌や書籍の編集制作を行い、創業当時からデジタル化による編集制作を推進してきましたが、これから本格的に電子書籍をメインとする編集制作事業を展開するものです。そして、個人から各出版社のニーズに応えます。

これからの書籍は印刷の書籍より電子書籍が先に発刊

 日本の電子書籍の普及は、アメリカなどの欧米に比べてかなり遅れています。これは横書きのアルファベットの欧米言語と、漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字を組み合わせた縦書きと横書きの複雑な日本語の問題が根底にあり、電子化するための基本ソフトがアルファベット言語で開発されたことによるものです。
 しかしここにきて、日本語の縦書き表記の電子書籍も格段の発展を遂げ、デバイスの種類による多少の不具合は残るものの、かなり使い勝手が向上してきました。これまでは、書籍の新刊が発売されても電子書籍は後にならないと発売されないという状況が続き、最近は印刷の書籍と電子書籍が同時発刊するようになりましたが、今後は電子書籍がまず先に発刊するかもしれません。このようなスピードが求められる電子書籍の編集制作にも、弊社は柔軟に対応します。

出版社の制作支援から個人の書籍作りまでサポート

 出版社を辞めて独立したのは、ちょうど四半世紀前のことでした。それまで地方新聞社、経済雑誌社、一般の出版社などで編集経験を蓄積してきました。独立して2年目に小さいながらも編集プロダクションの会社を立ち上げ、関係する出版社の編集制作を支援する立場で、今日に至るまで誠心誠意をモットーに仕事を続けてきました。また、出版社勤務時代からの流れで個人出版のサポートも行ってきました。
 創業時、インターネットが今後大きな可能性を秘めているという風潮のなか、メディアの本当の価値は何かと考え、正味の(NET)脚色のないメディア作りに貢献したいという思いと、インターネットの時代になるということを掛け合わせて社名にしました。
 令和の新しい時代を迎え、来年は2度目の東京五輪の開催で、日本全体に新しい風が吹き始めました。その清々しい風に乗ってメディアの真の価値を追い求めていきます。

長年にわたる編集制作実績

 弊社を立ち上げた当時、編集者は原稿用紙と校正ゲラが山積みした机で仕事を行っていました。技術系やインターネット系の出版社でないかぎり、せいぜいワープロが置かれているくらいで、現在のように各自に1台のパソコンなどありませんでした。
 さらにその10年ほど前は、ワープロがやっと普及し始めた時代で、出版社の編集室は紙とインクの匂いが充満していました。ワープロさえ置いていない出版社もありましたが、それでも編集者は活字の媒体を制作するために、本や紙に囲まれて仕事をすることが当然であり、その環境に何か誇りさえ感じていたものです。
 5インチフロッピーディスクのワープロは、立ち上がるまで時間がかなりかかり原稿作成や編集などには使えませんでした。せいぜい手書きメモをまとめて取材資料をつくったり、出版契約書などを作るくらいしか利用価値がないと思っていました。
 そのような古き懐かしい時代から、編集部員が各自のパソコンで原稿を整理している光景を目にすると、一層あの時代が懐かしく思い起こされます。雑誌社の編集部員になったころ、文章を読みやすくしようと、原稿のある部分の読点を削除したら、ゲラ刷りを著者に持っていったとき雷を落とされた記憶が蘇ります。特に有名な著者ではありませんでしたが、日本ペンクラブの会員だとかで、そこの読点には重要な意味があると、きつく叱られました。その時代に、いまのように机の上のノートパソコンですらすらと原稿を作り、印刷用のDTPデータも簡単にできるようになるなんて、まったく想像することもできませんでした。
 でも、それ以上に驚くことは、やはり携帯電話からスマートフォンの進化と普及でしょう。いまやスマホは手のひらに収まるモバイルPCです。そして来年は日本でも5G通信が開始し、この時代の急速な流れの中で、みんながそれについていこうと必至です。しかし、何か大切なものを忘れているような気はしませんか?

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